今日は小学2年の息子の持久走大会でした。

私は仕事で見に行けませんでしたが…

朝 出掛ける前に

私『一生懸命走って来いよ』

息子『うん』

1週間ぐらい前に

去年は何も分からず走りたまたま1位だったので、もし今年も1番になったら…

私『何が欲しい?』

息子『DSのソフト』

私『OKゴー』



『1番じゃん』

DSのソフトを買ってあげないと。



自分が小学生の時を思い出します。

親は子供が元気に一生懸命やってくれるだけで充分です。
順位はどうでも良いこと!!


何事も一生懸命やる事が大事ですから。

日本人は努力家を凄く評価しますが…

やる前から遺伝子レベルで8割は決まってしまっているという本を読んだ事があります。

運動・頭の良い悪い・身長・性格など

その本によると、ほとんどが遺伝子に書き込まれてしまっています。

ただ その遺伝子を覆すであろう要素は諦めないポジティブな考え方だと思います。

息子も負ける時がきて、努力しても勝てない出来ない事がこれから沢山でてきます。

そんな時 本気だったら ポジティブに諦めないハートを持てるようになってくれていれば幸いです。











3日間の木登り作業が終了しました。

枝下ろし前



枝下ろし後



この場所以外も枝下ろしをしたのでデカイのだけでも7本登りましたね



作業中



毎回思う!仕事とはいえこんな高い所は「超〜こえ〜」



1番上を伐りロープを掛けジグザグ(降下機)を装備すれば一安心。



道具のお陰で枝先まで歩いて行き手で枝を持って屋根に当たらないように伐る事ができます。



ここの現場は根元から斬り倒す業者はいても、枝だけを伐る業者が見つからないと お客様が言っていました。

お客様「こんな事できる業者は貴重だよ〜」「いないかんね〜」

励みになるお言葉を頂きました。

しかし 私も家族・子供がいるし より安全に作業できる事を常に考え、肉体的に木登りできるのも後 10〜15年位かな?

なんて引退時期も視野に入れながらも 現場で少しでもヒヤリとした事があれば次は改善させてから現場に入るように心掛けています。






今日から自宅裏に雑木林を所有しているお宅の高木を寸胴伐りする作業です。



紅葉が綺麗な時期の雑木林を丸裸にしてしまいます。



先ずは枝を吊る為の主木になるカシノキを丸裸に…



このカシノキを支点にケヤキの枝を雑木林側に落ちるようにロープで誘導させます。



カシノキの枝葉をチッパー(粉砕機)で粉砕するのに時間がかかり予定の半分位しか伐れませんでした。

追加作業もご依頼頂き…

肉体的にスタミナが持つか??

後2日間で予定通りに終わるか??

しかし さんざん木登りしていますが… 体力が落ちると急に高所が怖くなります。

「自衛本能ですかね?」

「15時までだな!!」





今日は都心の吉祥寺で高木剪定です。

既に2回目の剪定になる ケヤキ&クスノキです。

剪定前



剪定後

かなりバッサリ伐らせて頂きました。



お隣の敷地にはみ出しそうな枝を元から下ろして欲しいと…

お隣様から依頼です。



こんなにスカスカに剪定したのに…



お隣様「すぐに伸びるんだから半分位に短く伐れない?」

私「お客様からの依頼は剪定ですので、寸胴伐りにするのは、お客様に聞いてから判断致します」

色々なお客様の所に剪定に伺いますが…近隣からの苦情を私が聞く事は多々あります。

まあ〜本人に直接話しずらい事は全くの部外者の庭師を通せば話しやすいですし、次にいつ来るか分からない庭師なので「今 言わなければ…」とお考えになるのは普通ですね。

私はこういった対処はだいぶ慣れましたね。

お互いの意見を聞いたうえで庭師としての意見をお話しします。

余程ひねくれた人でない限り皆さん大人な対応にとどまるのが一般的ですが…

職人とはいえ 一般常識を知ってないとストレスを抱えてしまい 仕事以上に疲れます。

人の感情は世の中で1番厄介な事柄だと思います。






今日は雑木林にある、枯れたクヌギの伐採です。

画像が横向きですが、下からだと20メートルはあります。



先ずは色々とロープを張り巡らしてから、上半分をロープで吊り伐りです。



直径70センチぐらいあるので、枯れていても私が登ったぐらいでは簡単には倒れません。



上半分を伐った後は チルホール(手動ウインチ)を使い引っ張って倒します。




伐採後






さてさて午後は後片付けです。





伐採は後片付けも非常に疲れる作業ですが…

無事に終わったことに感謝です。






今回の体調不良も長引きました。

やはり仕事をこなしながら治すので仕方ないのか!?私の体質の問題か!?

とりあえず体調回復したので一安心。

私はこれから伐採シーズン突入です 体調不良で木登りは危ないですからね。

先ず足慣らしに小さいカシワの木を伐採して感覚を取り戻します。



やはり頭で理解し身体で覚えた事は忘れませんね。



何回 木に登っても 緊張します。

慣れてはいても同じ状況の伐採はないので、毎回 緊張です。

緊張を取り除く為に現場確認&スマフォで撮影した画像を眺めては、イメージトレーニングや
段取りを考えています。

この緊張感を乗り越え安全に現場が終われば得る物は計り知れないですね。

auのCMで流れている「やってみよう」歌(WANIMA)

歌詞で「やってみよう!始めは誰でも初心者なんだから♪♪」私の好きな言葉ですね!!

この前向きな歌詞はまるで「俺のこと?」

私の仕事は全て「やってみよう〜♪♪」から始まりました。



「デッキひろっ」



まだ 更に広くなります。

良くここまで1人でやったもんだ。

この現場が終わったら当分 ウッドデッキはお腹一杯です。




朝晩 大分寒くなりましたね。

そんな季節の変わり目は体調を崩しやすいので注意しなければ…

だけど私は11月に入りずっと鼻水タラタラ!腹痛&だるさに悩まされています。

丸1日ゆっくり休めればいいのですが!!休めなくしているのは自分です。

そんな中 梅の木を移植&抜根・整地・剪定作業です。

整地前



整地後



梅の木を移植します。






仮置きしてからの…



植栽



移植の合間に みかんの木 剪定前



剪定後 お客様のご要望もあり スカスカに剪定しました。



庭木を移植したり・抜根したり・剪定したり 

作業事態は何の問題もないのですが…

たまにくる腹の激痛!そして鼻水タラタラ!!

「あ〜 金より時間より!やはり健康が1番」

なんで 私は健康を3番目にしてしまうんだろう?

他人に言ったり!文章では書けるけど 

仕事(時間・金)私の場合(趣味もプラス)

そっか!!

趣味=好きな事

だからか!!










庭師・植木屋・造園業にとって剪定シーズンに突入しています。

庭師の私は個人宅や会社を経営されている方や病院などで公共は一切ありません。

そして得意の透かし剪定を気に入って頂けるお客様だけになりつつあります。

カシノキ剪定前



カシノキ剪定後



そして石田君が透かし剪定したキンモクセイ

剪定前



剪定後



その他 モッコクも透かし剪定



都心の交通量がある道路沿いに面しているので 目立ちますね。



一見 控え目を装っていますが…実は目立ちたがり屋な私…

自信のある事は「皆〜見て!見て」



なんて…内心思ってます。

どんな大きさの樹木でも透かし剪定出来ると自信過剰な私。

打ちのめされる日はすぐそこかも知れません。









人感センサー・明暗センサー・LED 見た目はレトロ調だけど…

機能はバッチリなガーデンライト





インターホンと門のライトも新しく



ライトを付けると雰囲気が一段と良くなります。