植えられてから20年以上経っているクレストを伐採しました。

伐採前



伐採後



かなりサッパリしました。

伐るのは早いんですが枝葉を処分するのに時間がかかりますね!

伐採中





あっという間に幹だけになります。



しかし 枝葉を運搬するのに 3トンに満載に積み込み5往復





幹も細いのは縦に伐りチッパーで粉砕できる太さにします。



ハスクバーナ540XP 

チェーンソーのキレ味は目研ぎですが…パワーや伐る速さ・耐久性はチェーンソーの性能が左右します。
やはりチェーンソーは国産よりハスクバーナ&スチールの方がいいかな!



そして 太い幹は再利用したいとの事でお客様のご要望通りに伐っておきます。





一時的に枝葉を撤去してチッパーで粉砕して袋詰めにし再びお客様にお返しします。



1トン袋が5個になりました。



この粉砕したクレストをお客様が肥料として使うみたいです。

今回の伐採も捨てる所なしでエコですね。



それ程 大きい木ではない伐採はチッパーで粉砕できて playgreen としては助かります。

クレストに限らずコニファーは成長が早いので定期的に剪定していかないとすぐに大木になってしまいます。



住宅地や人通りがある場所は剪定をしない場合は植えないほうが良いと思います。

今回も無事に終わる事ができて感謝ですね。






お客様の庭に点在していた 大きい石を移動して花壇風に置いてみました。



重さ1.5トン この大きさの石を後2個移動させて





すでに3個置いてあった場所にまとめて設置しなおします。



真ん中にユキヤナギやヤマブキのような植物を植栽したら良いかも!
と…お客様にイメージを伝えて配置しました。

今まで「なんでこんな所に石があんの??」と思っていた石も1ヶ所にまとめて配置する事で意味を成してきますね。




レンガで土留め。

施工前



施工中



私が並べて



石田君が目地入れ



この流れであっという間に200個程 並べ終わります。



今回は整地をしないで多少の傾斜を「ありの〜ままで〜♪」並べるので傾斜の違和感をなくす為にデザイン&施工を考えるのが一苦労。



四角い石をポイントに段差を作り下がってきました。



結果だけ見れば「簡単じゃん!」と思うかも知れませんが…

デザインも違和感なく施工も短時間で済むように!!

庭師の仕事はデザイン&施工を考えつくと半分は作業終了ですね。

剪定も伐採も庭造りも作業に入る前に色々な事を想定して計画的に作業する事が重要です。

前に「現場合わせ!!」を強調する職人がいましたが…「全くダメな考え方ですね」

計画的に色々な事を想定していれば現場合わせは基本的になしです。

現場で対象しないといけない事が出てきても想定内です。

どんな仕事でも年輩になると頭を使うほうが多くなっていきますね。





子供達が3人共 ジブリ映画に興味を示しだしたので「ジブリ美術館」に行ってきました。



ジブリ美術館に行くまでの車中に「ラピュタ」を見ていた3才の娘は

「おみやげ何が欲しい?」

と聞くと…



娘「ヒコウセキ〜」



親「他にもトトロのぬいぐるみとか!可愛いの沢山あるよ!」

娘「ヒコウセキだけでいい〜」



チョイスが渋い!!

妻「本当に高い所からジャンプしちゃダメだよ!!」



そんなシータになりきっている娘の口癖は・・・

「このバカち〜ん!!」



親の変な口癖はすぐに真似しますね!






半分以上 幹が枯れてしまったミズキの木を伐採しました。



住宅街で しかも駐車場として地面を固められながらも長く生きたほうだと思います。



ちょっと押すだけで「ぐらぐら揺れる」ので登らずにカゴに乗り上から順にで刻んでいきます。



下から見るとたいした太さではなく感じますが…「結構 太い」



枯れている箇所が多いとはいえ重さも1トンは越えてますね。

チルホール(手動ウインチ)を使い根本から倒します。





これが倒木しないで良かったですね



全く人力では運べないので刻みます。







すぐにトラックに満載になり



「仕上げはおかあ〜さ〜ん♪♪」



8割は枯れてましたね



誰か薪として持って行ってもらいたいですね〜



枯れかかっていたり、枯れている大木の伐採は非常に気を使います。

一つ間違えれば建物なんかペシャリですからね〜

お金を幾らもらっても 安全に伐る事ができなければ受けてはいけない仕事ですね。



伐採は毎回 安全に伐る為の作戦で気疲れしますね。

お客様は「もう伐っちゃったよ」と思ってもらえていれば良いのですが。

何はともあれ安全に終わった事に感謝です。




この前の休日に小学1年の息子がサッカーの試合があるので観戦してきました。



サッカーの送り迎えは妻が行ってくれているので息子のサッカーを見るのは試合の時ぐらい



試合前のウォーミングアップで既に成長を伺えました。



私も小学・中学とサッカーをやっていたのでそれなりにレベルは分かります。



試合結果は最下位でしたね!!



でも 皆 楽しそうに!また「悔しい〜」といいながら試合をしていたので、私としては良いと思います。

なかには親が真剣になりすぎて大声を張り上げて応援をしている親御さんがいますが、子供は親が言わなくても自分で感じて考え行動しています。

そして親の遺伝子も持っているので、言っても!言わなくても!結果は同じ。

私は非常に冷静に観察して皆の輪に入らないで下の子供達とサッカーをしながらチラ見していました。

同じ遺伝子を多少は持っているとはいえ我が子は自分とは違う性格で協調性があり皆で楽しむ事を身につけていますね。

その内に自分からやりたいことを見つけて真剣になる時が楽しみです。

そして「徐々に1人の人間になっていくんだな〜」

なんて…










銀杏を栽培する農家さんの畑で銀杏が実るように剪定です。



透かす剪定は得意ですが…実を収穫する剪定は農家さんに教えてもらいながら剪定です。



木が大きいので 私が登り「この辺から伐りますか?」なんて聞きながら農家さん(お客様)の気に入るように剪定しました。



そして あまり実のならない柿・梅は

農家さん「伐採しちゃって」

伐採しながらチッパーで粉砕して畑の肥やしにします。





太い幹の部分は縦に伐り粉砕です。





なんか「可哀想…」



幹を含め全て粉砕してゴミ処分無しです。

土に混じり堆肥になり果樹の栄養となります。



今まで処分に困っていた大量の枝葉がその場で再利用されるのはエコですね。

チッパーは音がうるさいので使える場所を選びますが… なるべく持ち込みでその場で粉砕したいですね。

私が剪定した銀杏が良く実るか?



来月は小さめの銀杏を20本程 剪定します。

同じ剪定でも実る剪定を覚えるチャンスをくださったお客様には感謝です。

実るように果樹の剪定が出来る庭師って

「いいね」


今年から剪定依頼を頂いた マキを透かしました。

普通は手間がかかるので刈り込むのが一般的ですが… お客様のご要望もあり手間をかけさせて頂きました。

剪定前



剪定後



途中から雪が降りだしましたが…日程に余裕があったので寒いのを我慢する事なく中断して翌日からチョキチョキできました。

剪定前 別角度



剪定後 別角度



剪定後











透かし剪定の良さを分かっているお客様でしたので大変喜んでいただけました。

次回からは年末に剪定予約を頂きました。
ありがとうございます。

しかしマキを透かすのは大分手間がかかりますね。





粉砕機(チッパー)を導入して数回しか使っていない内に




こういった機械はメンテナンスを怠るとすぐに不調になるので、カバーを外して 油を指す場所や注意が必要な場所を説明書と見比べながら覚えていきます。



昨年 流行った歌 「西野カナ・トリセツ」私を良く知って下さい!!って内容の歌です。

歌詞は「何それ?」って感じですが…曲がいいですね。

機械はトリセツを良く読んで ある程度 構造を理解してから使う方が断然故障を防ぎます。



このトリセツは分かりやすくていいですね



チェーンソーやユンボなど…整備を豆にする私にとっては 使う事より その後の整備を考えると、なるべく使うのを控えたくなってしまいますが…本来 沢山使うから買った道具。



機械もあまり詳しく知らないほうが 何も考えずに 使えるからいい時もあります。



恋愛は相手の事を詳しく知り過ぎると長続きしないかも知れません。

結婚は詳しく知っておいた方が良いですね。

機械も知っておいた方が長く付き合えるので良いですね。

恋愛・結婚・他人との人間関係は 分からないから面白い!分からないから悩む!

誰もが1番 苦労する事ですね。










今日は自然樹形の樹木を伐った感じをださずに剪定です。

剪定前 この木は「ピンウォーク」です。

他にも同じような大きさのコナラなどの落葉樹を1日中のぼり放題。




剪定後





剪定中

登りながらも樹形をイメージして残す枝を見極めます。






松の剪定より断然難しいです。




そして今日から新戦力導入です。



昨年 使ってみて気に入った「粉砕機・チッパー」



小型ですが…直径13センチまでの枝なら軽々粉砕します。

ただ使ってみて改めて気づかされた「騒音」チェーンソーもうるさいですが・・・チッパーの方がうるさいですね。

住宅街で使うのはやめとこ!!