今年 最後の草刈り作業。

今の時期に草刈りをする場合は落ち葉の下に隠れている小さい草をナイロンの刃でかき取り、後は落ち葉掃除ですね。



毎年 1番忙しい11月が無事に終わり今年もラスト1ヶ月になりました。

インフルが流行り出す今の時期

娘二人が風邪を引き、泣いて泣いて また 泣いて…夜中も泣いて…

仕事も早く切り上げ娘二人の看病です。



二人を30分も抱っこしていると腕が痺れてきます。

下ろすと泣くので 一人づつやら、ソファーに座りやら 色々 体勢を変えて 今日は妻が免許更新に行くため 数時間 格闘です。

帰ってきても食事の支度やらで継続中。

「こりゃ〜独りで幼子二人の看病しながら家のことをするのは無理やな」

妻の機嫌が悪くなるのも納得。

子育て期間の数年間でも 全く子育てを手伝わなかったお父さんが ずっと 言われるのは仕方ありませんね。
下手すりゃ 全く家の事しないお父さんと離婚もありますね。

拘束時間やらサービス残業やら はたまた 残業が普通とされる日本の経済。

少子化対策は幼稚園・保育所の確保だけでは済みませんね。
日本人の働き方そのものの価値観を変えていかないと…

一緒に子育てをやる!やらない!はその人の性格の問題が1番だとは思いますが。












今回 始めて依頼を受けた黒松の剪定です。

剪定前



剪定後



剪定前 別角度



剪定後 別角度



松の剪定が難しいと言う人は まだ植木剪定の見習工です。

松の剪定に限らず植木の剪定は時間をかけてゆっくりやれば植木に興味がある人ならある程度はできます。

しかしプロは丁寧&綺麗&早くなければ 一人前とは言えません。

playgreenの従業員で5年目になる 石田君 ようやく 松の剪定の目立たない枝をやらせてます。

人によって上達するのに差がありますが…諦めなければいづれ任されるように成長すると私は思います。

技術習得は 「続けるか!」「諦めるか!」どっちかですね!

そして習得する早さの違いは取り組む姿勢&考え方だと思います。












この間 お客様に頂いた 柚子を使って 妻が料理を作ってくれました。



先ずは「柚子胡椒」



その柚子胡椒をのせて食べると旨い

「かぶ」



「柚子シロップ&柚子湯」



どれも 旨い!!

やはり 料理は素材の味をどう引き出すか!!

結婚すると良く妻の料理より実家のお母さんの料理の方が好みなんて 旦那さんは沢山いると思いますが…

私は妻の料理の方が好きですね♪

妻もブログを見ているので機嫌とりやお世辞ではなく 「ホンマに!」

工場内にある約20メートルはある「ヒマラヤスギ」を伐採しました。

伐採前



伐採中

先ずはクレーンのフックで上までいきます。

今回は空師の多田さんに上の作業をお願いしました。



そして上から順に枝を下ろしていきます。



下の作業が大忙し





枝葉がすぐにダンプに山積みになります。



最後の枝を下ろしたら、後は幹だけです。





今回 お世話になった「空師の多田さん」普段はもっとデカイのを伐っているので伐採の打合せの時に「これならすぐに終わるよ」と頼もしい言葉を頂きました。



さすがに伐採を専門でやっている空師はチェーンソーの装備も充実してますね




続いて幹を伐っていきます。



上の細いほうでも太いですね



こういった作業はクレーンの操作が非常に重要になります。
慣れた熟練者でないと危なくて作業になりません。

お世話になったクレーンオペレーターの「古屋さん」

数々の伐採現場を経験されているらしく無駄な動きがなくスムーズですね



今回は3分割に伐ります。





あっという間に最後の根本付近





クレーンの力は凄いですね!こんなデカイ幹を「すーと持ち上げます」







大型トラックを手配して材木として出荷です。



9時頃から始めて午後2時には終了です。



こういった作業は知識と経験のある最小限の人数で短時間で安全に なおかつ周りで見ている人達に 一瞬でも危険を感じさせない作業が大事です。

playgreenとしても良い職人と一緒に作業する事で良い経験が沢山できました

今回の作業を手伝って頂いた方々には本当に感謝です。




















果樹園を営むお客様のお庭を剪定をしていて 柚木を1本 大透かし剪定して欲しいと頼まれました。



そしてトゲが大量にある柚木の内側には収穫されずに残った柚子がまだ沢山残っています。

「もう収穫済みだから持って帰っていいよ」

早速 妻にライン

妻「欲しい〜」

トラックの助手席足元は柚子でいっぱい



帰りのトラックは柚子の香りが充満していました。



お客様「これは種無しの本ゆずだよ」

「トゲで実が傷ついているから出荷できないんだよ」

妻にそのまま話して…

貴重な手土産ができました。

お客様には感謝です。

近所のおばあちゃんから頂いた

「獅子柚子」

も一緒にパシャリ



本ゆずは香りがいいですね〜

感謝感謝。
















「雪が降ったら伺いません」

言っといて良かった



段取り通りに作業が進まなかったら 雪が降ろうが「何で雪ふんだよ〜」って 思いながらもカッパを着て作業する所でした

庭師として独立してから毎年毎年 忙しさが増していきます。

子供が3人いるし、背負っている物が沢山あるので 忙しいのは大変 嬉しい事です。

でも雪が降った日は気持ち的にも安心して休めるように体制(人員)を整えて技術継承して、お客様をあまり待たせない努力を今から始めておかないと…

なんて事を考えながらも…

「まだやまね〜の…」



余りに積もると数年前みたいに「倒木」で急遽 呼ばれたりするので 雪が降るのも程々にしてもらいたいですね。



ツバキを2本伐採&抜根して残りを剪定しました。

剪定前



剪定後



庭の雰囲気が大分 変わりましたね



大きいモッコクも3分の1 ぐらい小さくして 大きく透かしました。

剪定前



剪定後



お客様のご要望にお応えする剪定をするのが庭師の仕事。

植木1本1本「どうしたいですか?」

「1度伐ると足すこが出来ないので、いきなり短くは伐りません」

「もっと短くしたい時は遠慮なく言って下さい」

剪定が終わったら「どうですか?」

まるで美容院みたいに…

植木も丸刈りだけではレパートリーが少な過ぎますよね。

剪定って植木の出張美容院かもしれません。

前に 幼稚園児に「植木の床屋さんだ〜」って言われたのを思いだします。



庭木として植わっている小さいカシノキを伐採中です。



その他 伐採した庭木をユンボで抜根して、残りを全て剪定します。



10メートルに満たない庭木の伐採は「あっという間」です。

お客様に「もう終わったの!」と驚かれます。



チェーンソーが活躍する季節に入りました。



今年からは ハスクバーナ540XP が相棒です。





子供の成長は早いもので…真ん中の子も もう七五三。

私の同級生の美容院で着付けをしてもらい…

3歳の娘に大人3人がかりで



この辺では定番の 高麗神社 で祈願をしてもらい

さすがに晴れた日の日曜は混んでいますね〜



親が求めるポーズで写真を撮るのも一苦労



七五三で1番 気合いの入る お母さん。

「ちゃんとしてなかったら 怒るよ」

など…

私と息子に行く前に念を押してから 出掛けるも!

母ちゃんはプンプンな雰囲気で、終始 着物や息子の服の汚れを気にして…

家に帰って 私が「今日の七五三どうだった?」と聞くと

母ちゃん「よかったよ(笑)」

私「あんなに怒ってたのに…」

母ちゃん「だって娘が可愛かったじゃん」

家の妻は ジブリ映画「魔女の宅急便」の主人公「キキ」並の気分屋です。




家の娘はみかんが大好き。

朝起きたら…

「みかんどっちだ〜」



私「左」

娘「ちが〜う」

そんな娘に癒された朝

今日は予報通りの雨…昨日2件剪定に伺い、雨の中の剪定作業を防ぎ 今日は自宅で請求書書いたり事務的な仕事をやろう!!

そんな時

妻「外でいっぱい人が走ってるよ」



今日は飯能市〜秩父市をぐるっと回る「トレイルランニング」の大会でした。

家の前がコースになる為 何日か前に通行に伴うお知らせの手紙がポストに入っていました。



50キロ(制限時間15時間)と100キロ(制限時間33時間)

参加者1200人

「スゲ〜」



私もかつては実業団で駅伝などを走っていましたが…

山の中を100キロ!それも雨で道はぐちゃぐちゃ…夜は真っ暗だし…

私同様の どM ですね。

娘を抱っこして「がんばれ〜」と応援



まだ笑顔で手をふってくれる選手も何人かいましたが…ゴール間近では疲れきった顔つきになっているんでしょうね。

参加するだけでも「凄い競技ですよ」


「肉体的 ・ 精神的 共に追い込む競技が人気って凄い」

人間も良い意味で進化していますね。