今年は予防接種を誰も受けませんでした。

そんな時ほどかかるんですね〜インフルエンザ。

長男がかかりました。

午前中までは元気だったのに…急に「寒い…」と言い出し。
そのまま熱が上がり次の日に病院で「インフルエンザA型」と診断を受けました。

現代はインフルエンザは不治の病ではありませんが…つい100年前のインフルエンザは死に至る病だったかも知れません。

医学の進歩は本当に有難いですね。



映画でウイルスが世界中に広がり人間を滅ぼす内容の映画が度々やりますが…

映画だけの話しではありませんね。

世の中で本当に怖いのは大きい物(生物)ではなく目に見えない程小さい物(生物)かも知れません。
逆に大き過ぎて全体が見えない物も怖いですが…

人の感情や思想も目に見えない。

悪・神様も見えない

バクテリア・ウイルスなども顕微鏡でないと見えない。

目に見える事だけが真実ではなく…

世の中は 目に見えない物に支配されているかも知れません
(私の持論)

息子が熱にうなされるのを妻と二人で看病していると余計な事が色々頭に浮かんできてしまいました。





今日は来月から植栽管理を任せて頂く会社におく予定の鉢カバーを製作です。

playgreenで管理をしているお客様の所には通常はこういった↓鉢カバーを自作して置かさせて頂いています。



しかし今回は野外というこもあり ハードウッド(セランカンバツー材)で造ってみました。



多少 高級感がでて良いですね。



材料代も倍以上で造るのにも多少 手間が増えますが…お客様に喜んで頂ければ幸いです。



私がデザイン寸法を考え 従業員に造ってもらってるので手間が増えたのは私でなく従業員ですが…

私の会社は伐採や庭造りだけでなく木工作業や外構工事・室内装飾など色々やっているので、ほぼ毎日違う仕事なので「仕事は楽しい」と従業員は言ってくれてます。
給料は安いですが…

仕事で一番大事なのは「楽しいこと」次に待遇(給料や社会保障)だと私は思います。

学校もそうですが会社も日曜日の「ちびまる子ちゃん&サザエさん」を見ると憂鬱になるのでは長続きさせるのは大変です。


ですが…雇い主の私から従業員に欲をゆうならもっともっと「自分で考えて行動してもらいたいです」

しかし辞めないで休まず毎日 仕事に来るだけでも充分なのかな?と思い納得しています。

人を雇う事はその人の人生を背負うわけですから私も色々と勉強させてもらっています。







今日は約8メートル位の杉・ケヤキを根元から伐採です。

杉の伐採前 ツタが覆って杉が良く分からないですね。



伐採後 隣のムクの木が良く見えるようになりました。



伐採中 この程度の大きさの杉やヒノキはケヤキと比べれば大分材が柔らかいし 木登りスパイクを履いてガツガツ登れるので、私にとっては楽勝です。








当たり前ですが…直径1メートル 高さ15メートル以上で倒せない場所の杉やヒノキの伐採は楽勝にはいきません。






そして 屋根に枝がかかっているケヤキの伐採です。

伐採前



伐採後



伐採中 まずは登れる所まで登り 小枝を伐ります。



枝を下に落とせないので隣のムクの木を利用してロープで枝を引っ張りながら伐ります。





伐った枝が自分に当たらないように安全を確保してから…

チェーンソーで「スパッ」とは伐りません。最後はノコギリで伐り 逃げる準備です。





予定していたより大分 早く終わり お客様に「伐るの上手いんじゃない!」

と誉められました。



今回の材はお客様が焚き火にするみたいです。



剪定と比べれば伐採は慣れるとすぐに終わってしまいます。

しかしまだまだ一流の伐採師の道は始まったばかりです。



この間のケヤキをチェーンソーで製材は大変なので 材木屋さんへ持って行って製材をお願いしてきました。



楽しみですね〜



どんな板になるか?

ひび割れしたり、ゆがみがひどく 使えない材が何枚かあるにせよ、1枚ぐらいは良い板になるのを期待しています。

テーブル・椅子・棚など…1枚板を壁に飾るのも良さそうですね。

木は伐った後 生かすも殺すもその人次第!!私は生かしてあげたいですね。

自分で伐採からしたケヤキがテーブルや椅子に生まれ変わり子供達が使っている事を想像しただけでワクワクします。




久しぶりに剪定作業です。

約8メートルぐらいの クスノキ&ケヤキです。

剪定前

葉がないのがケヤキ・画像右側がクスノキです。



剪定後



クスノキはケヤキと比べると枝が柔らかいのと葉が茂っているので剪定しやす樹木です。


寸胴伐り や 伐採 も大事な仕事ですが…

やはり庭師は剪定ですね。

樹木が可哀想と思わない伐り方は人にとっても樹木にとっても心地好いです。


この前 伐採したケヤキの根元付近を真っ二つにして椅子を作ろうと伐ってみました。



製材する機械なんてないのでチェーンソーで…



伐れた?



一応表面をグラインダーで削って



まあ〜 それなりに綺麗になったかな。



見方を変えればチェーンソーの削り後も味があって良いのかも!!



でも これは1枚板にして テーブルにしたほうが良いかな?

何か色々 迷ってきました。

まだ在庫が…





私も中々時間を作れないので誰か有効利用して頂ける方・興味がある方はご連絡下さい。

playgreenで検索いただきホームページの問い合わせからご連絡お願いします。
今回のケヤキは根元から伐採です。

伐採前



伐採後



伐採中 まずはロープで登り枝下ろしをします。



ロープで登るんですがロープを掛けるのに、ナイロンの糸にカラビナをつけて投げて引っ掛かけるんですが…何回も投げては失敗を繰り返します。

いい加減 ロープを引っ掛かけるパチンコみたいな便利な道具を買おうかな?









そして 幹を短くしていきますが…今回は伐った幹でベンチ等を造りたいので長さを計り伐る位置を決めます。



倒せる長さまできたら根元から伐ります。

今回はクレーンを使い傾きとは逆の方向に倒します。



チェーンソーのガイドバーの長さより太いので伐るのにもコツがいります。



これだけ立派なケヤキを伐るのは可哀想ですね



幹だけでもトラックに満載です。



畑に下ろして1日目の作業は終了です。



その他の枝を回収するのに1日。

二人で2日間ですね。



崖の登り降り 非常疲れます。

歳をとったらラフタークレーン呼んで 枝の回収作業は避けたいと思います。









水捌けの悪い庭を排水処理してきました。

処理前



排水処理中

深さ1メートル以上掘り起こし2ヵ所 砂利の層を作ります。





傾斜を多少つけ枡に向かって塩ビ管を繋ぎ、塩ビ管の表面には穴を開けます。



通常は枡に蓋をつけて地表に出しますが、庭の景観上 蓋を含め埋め戻しました。



処理後

まるでどこに排水処理をしたか分からないようにしました。



水をやり水捌けの改善を確認して終了です。

その他 庭全体を排水処理しました。



成果が分かるのは梅雨時期ですかね。



庭の水捌けは植物を植栽するうえでかなり重要です。

改善が見込めない場合は更なる排水処理を考えなければ…。








チェーンソーの必需品・ガイドバー&ソーチェーンを買いに専門店に行くと…

玩具のチェーンソーを発見!!

早速「これ売り物ですか?」とたずね

店員「あ〜いいよ」

良いおみやげができた。



電池でゴムのソーチェーンが回ります。

チェーンソーの世界的二大メーカー「スチール」「ハクスバーナ」と2つありましたが…

私の好きなのは「スチール」





もう少し大きくなったら本物のチェーンソーの使い方を教えようかな!!