「さいたま市大宮盆栽美術館」

久々に盆栽を見に行ってきました。

そこでいきなり「ヤバイ」盆栽と遭遇



野梅(やばい)



ヤバイですね〜



他にも色々 盆栽がありますが…撮影禁止な為 画像はありません。

たまに盆栽を見に行くのは 盆栽美は勿論、盆栽の剪定は庭木剪定のお手本になるからです。

あれだけ 成長を抑制されていても 人間が管理をしっかりすれば何年も生きる樹木。

大木になるといわれる庭木(雑木)などもちゃんと知識を持ってる人が管理(剪定)すれば成長抑制できる事を学びます。

管理とは剪定だけではなく、土壌管理も含まれます。


野山にはえていれば 躍動感ある凄い樹木を小さく表現していて素晴らしいですね。

しかし 見方を変えれば「盆栽となる樹木は可哀想」な気もします。

ここの盆栽で一押しは

「初雪カズラ」の盆栽

植物に多少興味がある人なら分かる植物だと思いますが、初雪カズラはグランドカバーとして一般的には利用されているツル性の植物だと思っていました。

樹木として盆栽になるとは驚きです。

こちらも撮影禁止だったので興味がある人は「盆栽博物館」で見てください。




明日から開催の「花とみどりを楽しむ展示会」に展示してきました。

展示前



展示後



今回は360度どこから見ても違った表情になるように考えました。

右側



後ろ側



左側



正面よりちょい右側



部分的なポイント





べつにコンテストとかではないので誰からの評価もありませんが…

このブログを見ている人を始め見ている人はどこかに居るので 精一杯やってみました。



私の教訓に「何事も一生懸命やる事に意味がある」手を抜いていては何も得られませんからね。

作品造りは 自信がないと造れない、迷いがないと自己満足になってしまう、後 一番大事なのはバランスですかね。





今週の土日に「イオン与野店」で開催される「花とみどりを楽しむ展示会」に 埼玉インドアグリーン協会に所属する 佐野園芸の下請けとして playgreenが小庭を展示します。

1月後半は デザイン&施工方法を考え試作づくりに時間を費やしました。



頭の中でイメージを膨らませ、妻と相談しながらデザインを決めていきます。

子供達が寝たら デザインについての討論会でしたね〜



庭を考える時は毎回 同じですが…

自分が好きなデザイン・妻の好きなデザイン・お客様が好きそうなデザイン・一般的なデザイン・マニア受けするデザインなど…色々な視点からデザインを考えていきます。

でも結局 妻と私が考えるデザインは前回や前々回と 系統が似てしまいます。

私は 納得できずに「もっとまったく違ったデザインにしたい」と頭を絞りますが、

妻は「似たようなデザインで何がいけないの?」

その一言で気づきました。

「ブランドってそうゆうもんだよな!」



自分・妻・弟子 最低この3人が「イイね」と思い、見る人が10人中5人以上が「普通だね」と思ってもらえれば中に1人でも「凄くイイ」又「嫌い」という人がいても良いと思います。



私はプライドが高いから誰からも「イイね」と言われたい、心の奥の本音をぬぐい去るのが大変です。

今週末は天気があまり良くない予報ですが もし イオン与野店に買い物に行ったとしたら「チラ見」してみてください。

この画像よりクオリティを上げて展示します。




根元から枝先まで20メートルはあるケヤキを寸胴伐りしてきました。

高所作業車や大型クレーン車は届かない場所の為 自ら登って伐る作業です。

伐る前



根元からの眺め。「デカイですね」



伐った後



まずは ランヤードやカラビナ等のクライミング道具を身に付けて命綱をつけにのぼります。

これが一番 危険で緊張する作業です。



上まで登る事で木の状態や作業の段取り等を考えます。

1度ロープで下に降りてから伐る作業に入ります。

伐り始めは下の枝から…
木の大きさや植わっている場所にもよりますが、下の枝を先に伐っておくと上の枝を伐った時に引っかかるのを防止できます。



作業中 今回の現場は伐った枝を下に落とせるので 大分 楽に伐る事が出来ました。



伐った後はロープで降下。



小枝はロープで降下しながら伐ったりもします。



建物があったり安易に枝を下に落とせない場所は下枝を残し上から伐ってきます。
下枝がクッションになり落下を防止してくれるからです。

色々な状況を臨機応変に対応するのがプロです。



非常に疲れる作業ですが…

今回も怪我なく無事に終わった事に感謝です。





1年間でたまった枝葉をユンボで整地して、数年前に整地した箇所を掘り起こし残土処理をしました。

整地前



整地後



重量約7トン・バケット量0.25立米のユンボ



寒い冬や暑い夏はエアコン装備は有難いですね。
ラジオもついて トラックと変わらない装備です。



数年かけて微生物に分解され良質な土となって 違うお客様のとこに行く枝葉。



枝葉のリサイクルとしては土地があれば有効です。

本当は燃やしたい所ですが…



大型のユンボは人力では到底 持ち上がらない枝葉をまとめて移動し圧縮できます。



今日は幼稚園帰りに息子が友達を連れて来ました。

男の子はこうゆうのは大好きですからね。



普段中々 ユンボに乗る機会はないと思うので良い思い出になればいいと思います。

「これをきっかけに 将来ユンボのオペレーター?」なんて妄想してしまいました。

人生なにがきっかけになるか分からないですからね〜







数年放置された「チャボヒバ」「カイズカイブキ」を剪定してきました。

剪定前 右側がチャボヒバ



剪定後



チャボヒバは段作りに仕立てられている物が多いですが、一回り小さく自然体に仕立てるのもいいかもしれませんね。



放置期間が長く間延びしたカイズカイブキは剪定しても自然体にするのは難しいかもしれません。

今日は成人式。

成人式をきっかけに付き合い、結婚まで至る新成人もいることでしょう。

地元の中学を卒業して 他の地域の高校に通って 中学時代の同級生と久々の再会を楽しみにしていた新成人もいることでしょう。

成人式なんて行かないよ。という新成人もいることでしょう。

それぞれ 成人式を迎える思いは違うとしても 良い思い出になるといいですね。

良くよく考えれば成人式なんて意味の分からない行事ですが…

過ぎてみれば日本人である事で誰もが迎える成人式は意味なんて関係なく良い行事かもしれません。

40歳・60歳と20年毎に中年式・定年式と地元の同級生に会えるきっかけをつくってくれると楽しみではないかも知れませんが、良い節目にはなるかも知れませんね。


今シーズン初の焼き芋パーティー

皆が来る前にまずは下準備。

毎回恒例の安納芋



新聞紙でくるみ水で濡らしてアルミホイルで包みます。



炭を作る為に朝から火をおこします

今年は小さい焼却炉を準備しました。



仕事がら大量にある枝を少し持ってきて短く刻みます。



今年は息子が色々手伝ってくれました。

「親としては楽しいですね。」

「子供はどうなのかな?」





やっぱ 安納芋は 旨い





小さい子供達は家の中で食べます。



準備から後片付けまで 色々面倒ですが…

「めんどくさいを楽しむ」

めんどくさくない事は現代の快適な生活で味わい 休みの日はあえてめんどくさい事をして遊ぶ。

凄い贅沢ですね。










今日はいつもお世話になっているお客様の庭で隣地との境に杭打ちをしてきました。

腐らないように 樹脂でてきた杭&ステンレスワイヤーです。



作業中



作業後



作業事態はすぐに終わる作業なんですが…

境界線というのは自国(自宅)の領土(土地)を決める大事な目印。
色々勉強させて頂く作業になりました。

日本は島国で良かったですね。

なんて事も想像しちゃいました。



一昔前に流行った「ワイルドストロベリー」

花を咲かせると恋が叶うだったかな?



バレンタインもそうですが…
メディアを利用して流行らせる企業戦略。

バレンタインデー まで 流行れば企業戦略の影すら見えなくなり 1年のイベントになります。



どこまで流行れば成功かは?物によりそれぞれ違いがあると思いますが…

ワイルドストロベリーは企業が流行らしたのではなく テレビかなんかで流れた影響だったのかな?
今となれば「何で?」流行ったのかも不明です。


一昔前から今でもテレビの影響力は大きいですね。
話しは飛びますが…古舘伊知郎さんには頑張ってもらいたいです。



年末に6歳の息子から質問された事について話します。

息子「偉い人ってだれ?」

私「偉い人なんていないよ」

息子「何で…?」

私「ある1つや2つの事にすぐれていて偉い人は沢山いるけど、人間性まで偉い訳ではないからね」


息子「へ〜」

私「1つでも凄いって尊敬できる事がある事は立派だけど、本人は凄いなんて思わないんじゃん」

息子「お父さんは?」

私「ただのお父さん」

私「普通に家族が幸せと感じて生活できている事が一番 凄い事かもね」

息子「へ〜」


息子もだんだん 人間らしい会話が出来るように成長してきたんだと嬉しい限りです。

親の仕事姿を見せる機会が少ない現代人は 子供が親の凄い所を感じれない部分があります。


子供は目でみた情報が重要だと思うので、なるべく 子供が物心ついた小さい時に親の頑張る姿を見せる事は大事だと思います。

私の息子は既に「お父さんと仕事一緒に行きたくない」って言ってます。

すぐに飽きちゃうし、仕事中にかまってられないから、つまらないのだと思います。

次は「小遣いが欲しい」ってなったら連れていくつもりです。
















年が明けて 箱根駅伝も終わり 正月も終わりますね。

ダントツの強さで優勝した 青山学院大学

青山学院大学の関係者や選手はおめでとうございます。
試合当日に至るまでの努力は並大抵の事ではないと思います。

箱根駅伝に限らず正月のスポーツ観戦はいいですね。

負ければ引退・1年間この日の為に練習してきた、それだけで一生懸命さが伝わります。

やはり人の心動かすのは一生懸命な姿勢、スポーツは分かりやすいです。
何かに一生懸命取り組んで、ある程度のレベルまで行った人や 悔し涙を流した人はその後の人生で何事にも変えられない物を得ていると思います。

毎年 箱根駅伝を楽しみしているオジサンの独り言です。

そして我が家は 下の2歳の娘が 川を見て「うみ〜」「うみ〜」と車の窓で毎回叫ぶので本当の海を見せに行って来ました

「立石公園」



冬のはずなのに暖かいです。気温17度

息子は足だけ波にのまれ 強制的に裸足です



その後 「一色海水浴場」





貝殻拾いに夢中



砂遊び





今年の正月は体調を崩さず順調な走りだしです。

今年も既に始まりましたが 前向きなコメント・前向きな行動力・チャレンジ精神で何歳になっても好奇心旺盛で、皆様に感謝の気持ちを忘れずに 一生懸命やって行きたいと思います。

どうぞ宜しくお願い致します。






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