今年の仕事も先程終了しました。

高さ約13メートルの桜×10本の剪定です。

剪定前



剪定後



よく見かける桜の剪定は大半が先端を伐られた寸胴伐りです。

お客様との話し合いの結果、私に任せて頂けるという事で 寸胴伐りは避けられました。

桜を伐る行為は木を弱めます。

伐り口から感染して枯れ込むの勿論、太い桜は(大半はソメイヨシノ)伐られる事のストレスが原因で弱り菌が入り込み病気にかかります。

本来 枯れた枝だけを落下する前に伐って置けば充分な桜ですが…

植栽スペース・植栽場所による根張りの阻害から病気になったり、近隣に迷惑をかける事から道にはみ出た枝を伐らなくてはならない状況は仕方ありません。

そして伐るのですが…伐り方によっては(寸胴伐り)寿命を縮めるだけで 人間にとっては「スッキリした」と思われがちですが、桜にとってはとても可哀想な姿&根と枝葉のバランスが崩れ、かなりのストレスです。

桜の事・人間の事を考えるなら やはり更新剪定。

先端を切り詰めてはいけません。

私としては 良く見かける桜の伐り方との違いに「どこを伐ったの?」とクレームが心配ではありますが…

お客様からの「来春には花を楽しみたい」 「なるべく短く小さくしたい」 「桜が弱っては困る」 とのご要望に精一杯やらせて頂きました。



二人で2日で終わらす事は出来ませんでしたが、無事に終わった事に感謝です。

これからの時代 誰もが植木を植える時代ではないと思います。

好きな人はこだわり植える。

興味のない人は植えない

大半は植えたいけど植えれない環境や場所

植木屋として植木&住環境をしっかり考え提案できるこだわりのある植木屋

来年も植木好きな方からの依頼お待ちしています。





クリスマスが終われば1年で一番好きな時期に入ります。
年末の雰囲気がとても好きだったんですが…

有難い事に今年からは年末ギリギリまで仕事があり、あまり雰囲気を味わえません。

それはそれで幸せな事だと思います。

そして今日は「クレストの伐採」から始まり 1日で出来るだけ高木剪定です。

伐採前 右端の1本だけ通行の邪魔になる為 伐採します。



伐採後



1度5年位前に私が半分に伐りました。

環境が良いとクレストもこれだけ太く成長しますね。
コニファーは大きくなるのが早い割には根があまり張らないので災害に弱いです。
最近はあまり植えなくなりましたが…
私個人的には庭にコニファーは植えないほうが良いと思います。



伐採中 この程度のクレストなら伐り出して一時間で終わりました。



その後 ひたすら 高木剪定です。



肉離れが完治していないのに良く登った



大きい木を伐った感じを出さずにスッキリ透かす剪定。

自然な剪定を好むお客様からの依頼が増え 「今年1年はよく木に登ったね〜」



来年は申年

また木に登る年になります。



我が家のクリスマスケーキは・・・



子供達の手作りケーキです。



「もっとおっきいの〜」



日々の子供達の仕草や行動を見れる事が最高のクリスマスプレゼントです。




「メリークリスマス」

全くクリスマス気分ではありませんが… 1年に1度の事なので一応。

多少の肉離れだから平気だろう?と出場した駅伝大会。

ひどい肉離れになりました。
ふくらはぎを肉離れしたにも関わらず内出血した血が重力に逆らえず3日間の時を経過して足首に表れました。



日々 激痛に耐えながら 仕事をしています。

そんな中 人工樹脂で出来た垣根を設置してきました。

設置前



設置後



設置前 別角度



設置後 別角度



続けて花壇の撤去です。

撤去前



撤去後



大きい花壇の撤去前



大きい花壇の撤去後



花壇を撤去した箇所は春頃芝生を植栽予定です。

無事に終わり次の作業の準備に入れた事に「ホッとしています」

それにしても痛い…
ほぼ ユンボで作業するのと 手元の作業は弟子にやってもらうので お客様には気づかれず無事に終わりましたが…

年末の忙しい時に 歩くのも痛いとは 「肉離れ恐るべし」








毎年 誘われ続けた 駅伝大会…

今年は観念して「ええよ〜」

とは言ったものの…

練習する時間もないまま出場してきました。



結果 「ふくらはぎ肉離れ」歩くのも痛い…



走る前に後輩の整体医院をやってる原くんにテーピングをして貰いましたが…



気持ちの準備は整っていても身体の準備が甘過ぎました。

選手時代は黙々と練習に打ち込み、実業団のニューイヤー駅伝 なども 走りましたが…

「頭の中では1キロ3分ペースだろ!」

しかし身体は正直です。


「昔は良くあんな速く走れたもんだ?」




過去に中途半端に運動している人ほどケガなどを起こす。

「確かに…」


まあ〜今回は懐かしい先輩・同級生・後輩 に久々に会える事が一番の目的。走る事はどうでも良かったんです。

だったら「飲み会で良かったんじゃん?」

まあ〜陸上部OB会だから良しとします。









「スゲー綺麗なの見つけた!!」



「これなんだ?」

分からない事をスマフォで検索してすぐに分かるって本当に良いですね。


山野草の一つ「ヒトヨシテンナンショウ」

サトイモ科の植物

毒があり食べると危険

「綺麗な物には毒がある」

「確かに…」



冬はこの実を残し枯れてしまうが、夏になると綺麗な葉が出てきます。

この真っ赤な色・一見微妙に気持ち悪いが良く見ると美味しそうな見た目、自然の物は凄い魅力がありますね。



今朝は綺麗な朝焼けでした。



寒くなるに連れ空気が澄んできます。



朝早くから出掛け 暗くなったら終了。



なんて健康的な仕事。

健康的な仕事をしていて、そこそこ身体を動かしているつもりだったんですが…
ここ1ヶ月位 ずっと膝が痛かったんです。

「もしかしたら運動不足かも?」

思い立ったらすぐ行動。

仕事が終わって暗い中2キロ程 ランキングすると「痛くなくなった」

「スゲー!!運動不足で膝が痛くなるんだ」

去年1度もスキー行けなかったし、山も登ってなかったし、2年ぶりの運動かな?

筋肉痛にはなったものの、やっぱ健康の為に軽い運動は持続しといたほうが良いいんですね。

でも普通は「痛かったら休む」でしょ!!

いやいや 「固定観念にとらわれてはいけない」

私の教訓の1つです。


散歩道



「子供達の歩く姿は絵になるね〜」



曼珠沙華で賑わった 場所は 落葉・紅葉 そして花の終わった曼珠沙華が緑のじゅうたんのようになり程よい日射しが良い雰囲気を演出してくれます。





妻「先に走って行って」



背中の娘が 亡霊のようにこっちを凝視。




「さあ〜明日からまた頑張るか」


この間 ルーフレールを取り付け、普段 幼稚園の送り迎えで妻が乗り回し ママ友を数人乗せたにも関わらず

妻「誰からも何も言われないよ」

私「これなら誰か気づいてくれるっしょ!!」



届いた時は段ボールに入っていて「デカイ」





中に入れるじゃん



妻「このデカイ INNO のステッカーはいらないよね」

私「まあ〜家は SANO だし」と意味不明なコメントを妻に無視されるも 夫婦二人で仲良くステッカー剥がして。



デリカの屋根に載せると 普通 。

そしてまた幼稚園の迎えに出掛け帰ってきて…

私「どう?さすがに誰か気づいてくれた?」

妻「誰からも何も言われなかった」

わざわざ声を掛ける程の事ではないのも分かります。

私「まあ〜車に興味ない人はそんなもんでしょ」

外見や持ち物など 見ている人は見ていると思いますが…



凄い変化でもない限り大概は見られていないんですね。


そんな事を改めて実感させられた ルーフボックス でした。






剪定前



剪定後



剪定前 裏側



剪定後 裏側



もう12月…

今年は暖冬ですよね。

私は作業しやすくて良いのですが…農作物は影響を受けていますね。

世の中色々な事が取り上げられて 毎年のような「今のご時世…」的に言われますが、いつの時代も私達は地球で生かして頂いているだけの動物ですから 、宗教・人種・国 と小さい事にとらわれすぎかも知れませんね。

もっと視野を広く「同じ人間」認めあう心 助け合う気持ち 目先の事でなく先見性のある目で物事を決めてもらいたいです。

環境の変化に敏感で弱い人間なのだから 地球環境を考え地球規模で物事を見ていくと良いかも知れませんね。

私の仕事なんか地球の小さい小さい毛(木)をいじってる程度です。


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