またまた発見。



久々に刺される前に見つけました。



多分 アシナガバチ だと思うんですが…

警戒心が強く近寄っても平気でしたね。

もしかしたら蚊取り線香をぶら下げていたからかも知れません。

剪定作業に支障があるので駆除します。



刺されるので危ない蜂ですが、何も悪いことしていないのに 駆除するのには多少 抵抗があります。

頻繁に蜂に遭遇していると、蜂の攻撃してくるポイントが分かるようになってきます。

発見したら…

1 騒がす静かに走らない
2 巣の近くで手を振ったり、棒を振ったりしない
3 巣を揺らさない
4 静かにその場を離れる

後はなるべく離れた場所から市販の殺虫剤を噴射します。
ない場合は虫除けスプレーなんかでも効きますね。

あまりに大きいスズメバチの場合は業者に駆除を頼むほうが良いですね。

私も蜂の駆除業者として営業しようかな? (笑)

自然樹型に剪定して欲しいとの依頼で カツラ を剪定してきました。

剪定前



剪定後



私「こんぐらいなら簡単に終わりますよ」

やりだすと…

株立ち(根本から数本の幹が芽吹いている樹型)で1本1本の幹が足をかけてのぼれる程 太くないので、想像していたより時間がかかりました。

他の植木屋さん何社かは、「のぼれないから」又は 「自然樹型に剪定は出来ない」と断られたみたいで playgreenに依頼頂きました。

確かにのぼりづらい…

自然樹型に透かし剪定できる植木屋さんって意外と少ないみたいですよ。

「シメシメ」 (笑)


そんなに形が整っていないデカイ黒松はのぼって中から剪定できますが…



刈り込むような形の庭木は、のぼって中から刈り込むのは大変…

そんな時はクレーン付きトラックにカゴを付けて高所作業車として刈り込むのですが…



そんな便利なトラックのエンジンがかからない!!

そんな時は今ある道具を駆使して臨機応変に作業開始



刈り込み作業に入るまでにロープではしごを固定したり、色々手間がかかり 高所作業車で作業するより倍の時間がかかりますが…

「出来ない事はない」

結局 バッテリーの接続不良でトラックのエンジンはかかり直りましたが…

便利な道具(高所作業車)がなくてもどうにか出来るのが職人ですね。







お盆休み&連日の猛暑日も過ぎた夏の終盤。

長男が2歳の時にキャンプに来た「丸沼高原」3年ぶりにドライブに行ってきました。



木々が作り出した木陰でシートを敷いて一休み。



大きく成長した木々が根を絡ませ合い 冬場の強風から身を守り 木々同士 共存しています。
成長し過ぎた大木は朽ち果て若木と世代交代です。




冬場に来ると見向きもしない場所が庭師目線だと興味深く観察してしまいます。



ここは標高1400メートルぐらいか?
下界の気温より10度ぐらい低く まるで天然のクーラーです。



「久々に行ってみようか?」と…軽く考え来たものの、次の予定地を無視して長居してしまいました。



子供達が遊ぶ場所も点在していて、日帰りや1泊では物足りない…来年は2泊か3泊はキャンプに来たい場所になりました。




妻の実家 座間市の ひまわりまつり



今日はたまたま風が吹いていて涼しくて 快適にひまわりを見れました。

炎天下の日だと「暑いだろーな〜」




ひまわり = 夏を連想しますよね。



旬な物を食べると美味しいように、季節感のある物を見に行くのも美味しいかもしれません。

「目で見て味わう」

休みの日に旅番組がやっているのは分かる気がします。










涼しくなった夕方 家族で散歩



近くに川があるのは良いです。



早く3人目も歩けるようにならないかな〜



家族って「いいよね〜」













連日の猛暑日。気象庁の発表だと全国的に36度〜38度の最高気温
車に付いている温度計は41度…
冷たい飲み物をとりすぎてお腹が下痢ぎみな猛暑日です。

そんな中で外作業

剪定前



剪定後



剪定前 中側から



剪定後 中側から



剪定中 高木のムクはのぼって枝下ろしです。



高木のムクの一番下枝を2本幹元から伐るだけで大分明るくなりました。

枝下ろし前




枝下ろし後





作業は大木が木陰を作ってくれている為、多少は涼しく出来ましたが…



不要な木々を伐採して明るくなるに連れて「暑い!」

「木陰って良いよね〜」と思いながらも、蚊が多いという事や またも蜂の巣があったというデメリットも実感できました。

皆(動植物・昆虫など)で共存している地球なので仕方ないと思いますが…
木陰が好きなのは人間だけではないですね。



長野県に庭の視察に行ってきました。



赤松の林は、庭木として仕立てられた松とは違い 松でもナチュラルな雰囲気です。



でも1本1本がデカくなるので 普通の住宅街には向かないかな!



帰り道に「佐久平パーキングエリア」に寄り道して帰りました。

以前から 昆虫博物館やちょっとした遊び場があるのは知っていたので 機会があれば行ってみようと思っていた場所です。






昆虫博物館







色々と海外のカブトムシやクワガタなどが生きた物から標本までそれなりに展示してありますが、一番は子供達に触らせて貰えるのが良い体験になると思いました。



そんな 佐久平パーキングエリアで「驚きの展示が…」



「触ってみよう?」



虫の死骸ばかり…



大人は触れないかな?

子供に触らせるのも ちょっと考えますね〜

「私には思いつかない発想の展示物に ちょっと 関心しました (笑) 」

「技能検定 ・ 園芸装飾部門」

毎年 暑い夏に行われる技能検定。職人系の技能士と名の付く職種にある国家資格です。

園芸関係だと「造園」「フラワー」「園芸装飾」の三種ですかね。



別に持ってなくても 腕のある職人さんは沢山います。
車の免許と一緒で持っていても乗らないと乗れなくなるし、毎日乗っていても下手な人は下手です。
どんな資格もそんなもので「資格があるからなんなの?」というのが世間評価ですね。



「まあ〜 ないよりはあったほうがいいか」

自分で試行錯誤してやっている職人さん達には「何の実力の証明にもならない色々な意味で厄介な制度です」

こんな私が試験官であり、いまだに他の資格を取得しようとしているから説得力に欠けますが…

資格がないと出来ない仕事は資格を取得したほうが良いですが…

最初は無くても平気な資格は取りたければ取ればいいし、資格に興味がなければ無くてもいいんじゃないですかね〜。

そんな事を思いながらも、資格取得の為に勉強する事は良いですね。

現場一筋もカッコいいですが 現場を知っていて教科書的な知識がある職人は私自身なろうとする職人です。


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