今年もこのケヤキを剪定する時期になりました。
剪定前
剪定後
剪定前 別角度
剪定後 別角度
このケヤキは病気にかかり弱っていて枯れそうだった所を2年ほど前から私が剪定するようになり 大分 回復してきました。
コブを解消すべく残しておいた枝も太くなってきたので来年以降は剪定するのが大変になりそうです。
これは嬉しい悲鳴ですけど!
本来なら ケヤキのような種類の樹木は剪定(伐る)などしないほうが良いです。
なぜなら山に生えているケヤキは剪定(伐る)を一切しないでも元気に生き生きしています。(植わっている環境にもよりますが)大木になり枝葉を思う存分張り巡らし枯れた枝は風の力により自然と落ちます。台風や積雪により枝が折れるのも自然界では当たり前で、わざわざ伐らなくてもそのうちに落下します。
では なぜ ケヤキを剪定するのか?
人の生活圏内にあるケヤキは自然のままだと『危険』と判断されてしまうからです。
その中で植木屋としては人に危険と思われない事と 本来のケヤキの樹形を維持してあげることが樹木の健康管理になり少しでも人の生活圏で長く生きる手助けになると私は思います。
(樹木の健康管理は剪定だけでなく土壌改良も大事です)
手入れ・剪定と云っても樹木について色々勉強したうえで伐らないと『ただ切った』だけの作業になってしまいます。
剪定前
剪定後
剪定前 別角度
剪定後 別角度
このケヤキは病気にかかり弱っていて枯れそうだった所を2年ほど前から私が剪定するようになり 大分 回復してきました。
コブを解消すべく残しておいた枝も太くなってきたので来年以降は剪定するのが大変になりそうです。
これは嬉しい悲鳴ですけど!
本来なら ケヤキのような種類の樹木は剪定(伐る)などしないほうが良いです。
なぜなら山に生えているケヤキは剪定(伐る)を一切しないでも元気に生き生きしています。(植わっている環境にもよりますが)大木になり枝葉を思う存分張り巡らし枯れた枝は風の力により自然と落ちます。台風や積雪により枝が折れるのも自然界では当たり前で、わざわざ伐らなくてもそのうちに落下します。
では なぜ ケヤキを剪定するのか?
人の生活圏内にあるケヤキは自然のままだと『危険』と判断されてしまうからです。
その中で植木屋としては人に危険と思われない事と 本来のケヤキの樹形を維持してあげることが樹木の健康管理になり少しでも人の生活圏で長く生きる手助けになると私は思います。
(樹木の健康管理は剪定だけでなく土壌改良も大事です)
手入れ・剪定と云っても樹木について色々勉強したうえで伐らないと『ただ切った』だけの作業になってしまいます。
楽しみにしていたチェンソーが届きました。
手前が新しいチェンソーです。
軽くて指一本でエンジンがかかり、高いところの作業に役立ちます。
その他 色々な特徴があるチェンソーです。
今までも同じ機種を使っていましたが私専用が欲しくて・・・
職人道具は自分で買った方が大事に使うし自分で整備するし愛着わくし良いことが多いです。
もう1台は排気量が大きくバーの長さも長いので大概の樹木伐採は出来ます。
その内 これより デカイ チェンソーも必要になるかも知れませんね。
私は基本的に日本製が好きですが、何度か使った事のあるドイツ製スチールのチェンソーも気になりますね。
やはり 良い製品は 日本とドイツが多いと私は思います。
私のチェンソーは 日本製ゼノアです。
農業機械エンジン系はゼノア 電動工具はマキタ 私の道具ほとんどが(ゼノア=赤) (マキタ=緑) ですね。
手前が新しいチェンソーです。
軽くて指一本でエンジンがかかり、高いところの作業に役立ちます。
その他 色々な特徴があるチェンソーです。
今までも同じ機種を使っていましたが私専用が欲しくて・・・
職人道具は自分で買った方が大事に使うし自分で整備するし愛着わくし良いことが多いです。
もう1台は排気量が大きくバーの長さも長いので大概の樹木伐採は出来ます。
その内 これより デカイ チェンソーも必要になるかも知れませんね。
私は基本的に日本製が好きですが、何度か使った事のあるドイツ製スチールのチェンソーも気になりますね。
やはり 良い製品は 日本とドイツが多いと私は思います。
私のチェンソーは 日本製ゼノアです。
農業機械エンジン系はゼノア 電動工具はマキタ 私の道具ほとんどが(ゼノア=赤) (マキタ=緑) ですね。
今日はシラカシの高木(約15M)の枝下ろし作業でした。
枝下ろし前
枝下ろし後
家の屋根にかかる枝と通行する所にかかる部分の枝は下ろしました。
一見 どこを下ろしたか分かりませんよね?
そこがプロの仕事です。
作業中
私の相棒(トラック積載クレーン車)
ブームの長さが約8メートル+車体の高さ+私の身長+カゴの取り付け位置=約11メートル
樹木の大きさが大体分かると思います。
下枝だけを伐ったとしても 樹木はなるべく自然な樹形を維持させてあげるのが植木屋の剪定。
枝のつけね付近のブランチカラーを残し伐る事により伐った所から再び枝が大量に伸びるのを防ぎます。
また切り口の回復も綺麗に修復されます。
これで自然災害による枝の落下を防ぎ風通し・日射しが良くなり 人間の住環境&樹木の健康管理が維持されました。
下枝だけと云っても・・・
画像の右半分が今日の枝です。
高木になると枝でも太いし重いです。
枝下ろし前
枝下ろし後
家の屋根にかかる枝と通行する所にかかる部分の枝は下ろしました。
一見 どこを下ろしたか分かりませんよね?
そこがプロの仕事です。
作業中
私の相棒(トラック積載クレーン車)
ブームの長さが約8メートル+車体の高さ+私の身長+カゴの取り付け位置=約11メートル
樹木の大きさが大体分かると思います。
下枝だけを伐ったとしても 樹木はなるべく自然な樹形を維持させてあげるのが植木屋の剪定。
枝のつけね付近のブランチカラーを残し伐る事により伐った所から再び枝が大量に伸びるのを防ぎます。
また切り口の回復も綺麗に修復されます。
これで自然災害による枝の落下を防ぎ風通し・日射しが良くなり 人間の住環境&樹木の健康管理が維持されました。
下枝だけと云っても・・・
画像の右半分が今日の枝です。
高木になると枝でも太いし重いです。