協会の仕事で 『花の祭典』の品評会に出席してきました。

私は普段 庭や植木の仕事をしているので、鉢植え花の審査をするのは 丹精込めて生産した人達には申し訳なく感じましたが…
母が花苗の生産をしていてたまに花壇の植え替えもしているので、花苗の良い悪い位は分かりますので、私なりに真剣に審査をさせて頂きました。



もしかしたら…私みたいな中途半端に花の事を知っている人達が花を買う顧客の大半ではないか?なんて思い お客様目線でも審査しました。




私の率直な感想は…

出品されている花苗は市場で良く見かける物でホームセンターなどにも並んでいる鉢の苗もありました。

母の作る花苗を見慣れている私は…

『母の作る花苗を出品すれば 金賞いけんじゃない?』

なんて思ってしまいました。


植木屋・花屋・と限定しない園芸というくくりは植物に関係する色々な取り組みに関係できるので勉強になります。


何事も1つだけの視野で見ていては視野が狭くなってしまいますから。




先週から1人黙々と作業していた 剪定作業が終了しました。

これだけ広い庭の剪定は終わると達成感がありますね。



これだけ広い土地を維持するのは大変ですね。



年末に向けて 休みなしで 剪定作業をしています。

天気の良い秋空のもと 『どっか出掛けたいな〜』と考えなが ら1人黙々と作業しています。

時間がない時ほど 遊びたくなるんです。

暇だと暇をもて余してしまうんですが…

『黒松』



画像では分かりずらいですが… 全て上を向いている葉だけを残し 透かしていきます。

剪定前





剪定中




後 このデカイ黒松と残り2本あり その他の樹木があります。

雨が降ろうと金曜日までには終わらせないと、次の予定が詰まってます。

職人 仕事は人柄・技術を売る仕事なので『代わりにやっといて…』とはいきませんから。


今日から年末まで ほぼ 庭木剪定作業です。

今日明日は 練馬区にある お客様です。

剪定前





剪定後





日が短いので お客様の迷惑にならない程度に朝早くから作業を行い、16時には1日の作業を終わらすように心がけてます。


外の作業は朝早く暗くなれば終了…



夜は朝が早いのと 子供達が小さいので20時〜22時の間には確実に布団に入り寝る 生活リズムが 我が家では 出来ています。

仕事柄ではありますが…めちゃくちゃ健康的な生活をしています。

ただ たまに 仕事の集まりで夜 9時過ぎに帰るような事があると 家族 皆が寝不足になり 誰かが体調を崩す事があります。

どんな生活リズムでも 慣れてしまうと平気なんですが…


年末は忘年会などがいくつかあるので 風邪など引かないようにしなくてわ。


フェイジョアを仕入れてきて 鉢に植えてみました。



ボリュームがあり 常緑樹なので 目隠しにもなります。

あまりボリュームがないのは 冬の玄関の彩りに…



何か… 『いかにもクリスマス!!』って 感じでセンスないかな?

オリーブがやたら値段が高いので これからは フェイジョア お勧めです。




最近 ちょっとした時間を利用して、近所の野山を散歩しています。



『トトロ』に出てきそうな風景が 家の近所にあります。



この間 近所のおじさんに教えてもらった 『カブトムシが取れる木』を探すのが 目的の散歩でした。

夏は カブトムシやクワガタがいそうな雰囲気があるクヌギの木でした。



来年の夏はここにも取りに来てみよう♪

息子の喜ぶ顔が思い浮かびます。

そしてもうひとつの目的は…

最近 私の家でブームの 『ドングリ』

今年は豊作だと 散歩をしていてすれ違う人が言っていました。

確かに 拾いきれない程 沢山 落ちてます。

小さいビニールに少しだけ拾ってきました。
水洗いして 天日干し して クリスマスリースでも作ろうかな?






私は中学生までサッカーをやっていました。

その時チーム内で1番体力がありボールのキープ力・リフティング・一対一 全てにおいて 個人プレーは負けた記憶がありません。

しかし チームメイトに…

『強さはあるがサッカー上手くないよな!』

と 言われた事があり…

『無駄な動きが多い…』

とも 言われていました。

サッカーを辞めてから その意味が分かりました。

身体能力任せに動いていては チームプレーのスポーツは 逆に邪魔になる場合もあります。

同じタイプの選手ばかりでも チームワークは上手く行きません。

それぞれの 違う個性をチームの為に生かすように動かなくては 本来のチームの強さは発揮されません。

私は 大人になっても この性格は中々治らず…

『自分でやったほうがいいや!』

なんて思っていました。

33歳頃からは 肉体的な衰えがきっかけで、効率ばかり考えて仕事をするようになり無駄な動きを極力減らしました。

そして二度手間や効率の悪い段取りが非常に嫌になりました。

失敗してやり直すのはいいのですが…

1人で作業する時は特に段取りを何日も前から考え 効率よく作業できるように意識しています。

最近では当たり前の事になっているので無意識でも効率はすぐに頭に浮かびます。

何で こんなことを思ったか?

今日作業していて他人に前の自分を見たからです。

私もそうだったので…


他人に前の自身を見ると 『俺も成長してんだ!』って嬉しくなりました。











今年の始めに 挑戦した 『技能グランプリ』で優勝したのがきっかけで、とある県立高校の講師を頼まれました。

私みたいな者が『先生』と呼ばれるのに抵抗や違和感があり 色々悩みましたが…

何でも経験してみる事により 新たな発見や気付かなかった 何か?があるかも知れないと思い引き受けてみました。

そして 今日 初 授業でした。



考えれば考える程 『教える』ということに疑問がでてきます。

そこで 『教える』ではなく『感じる』に変えて 私の話しを通して 何かを感じて・何かの参考になって貰えれば良いのかと思いました。

何事も教えてもらって得た技術は大事ですが…よりレベルアップを目指すなら 自身で考え悩み自分なりに 試行錯誤しながらできるようになるほうが 応用がきくし次に繋がります。


先生というのは 色々考えさせられますね。

まあ 今回の授業を参考に次回に繋げていきたいと思います。


『智光山公園』に ドングリ拾いに行って来ました。

この公園は 埼玉県(昔の武蔵野)の雑木林がそのまま残っている感じがする公園です。



公園の中心部を小川が流れ 今の時期は散歩にいいですね。

夏場は蚊が凄そうですが…



雑木林だけあって ドングリがなる樹木が沢山はえています。



クヌギ・コナラ・カシ類など …

誰かが植えたような感じがしません。

まるで 野山ですね。



『智光山公園』全体ではありませんが…雑木林を感じるにはいいですね。

息子は こっちのほうに すぐ 気持ちを奪われます。



本日の成果♪



息子は明日 幼稚園に持って行くと言っています。



この間 生まれて1ヶ月ちょっとの 第2子の我が子が 『RSウイルスによる急性気管支炎』で1週間程 入院しました。

妻が異変にいち早く気付き 『RSウイルスかもしれないから病院に連れて行きたい…』

と、今 思えば 妻の決断に感謝です。

私は 『RSウイルス』なんて知りもせず…

『産まれたばかりの乳児はお母さんからの母乳により免疫力があるから平気なんでしょ?』

なんて思っていました。

しかし 全ての子供は2歳になるまでに 症状に違いがあるものの100% かかっているそうです。

年齢が3歳以上になると RSウイルスに感染しても 風邪としか診断されないです。

それは免疫がある為 重症にならないからと医師は言っていました。

それと3歳以上の子供がRSウイルスの検査をすのに 健康保険が適用されません。

今は完治して退院しましたが…

RSウイルスは何度でも感染するそうなので油断はできません。

感染も2回目3回目と回数を重ねる度に症状は緩和されるみたいですが。

知らない事は 『怖い…』

昔は RSウイルスにより肺炎になり…

乳児突然死!! なんて 言われて死んでいた子供も居たかも知れませんね。


まだまだ 現在でも 一般的に知られていない ウイルスがあり 10年先だったら助かったなんて 病気も数知れず…

世の中 生き残るには 知識や情報は大事ですね。

1人で住むようになれば、自分の事は自分で大事にしないと、家族がいれば、家族が心配して気づいてくれる時もありますが…

子供が出来れば 親が子供の異変にいち早く気付いてあげないといけませんね。


やはり妻の存在はデカイですね。