7月29日に地元の友達と飲みに行って来ました。



1人は来れなかったんですが保育園の時からの友達で他も小学、中学の時からの友達です。

社会人になるまで、なってからも色々な友達が出来ましたが一番 気の合う友達だと思います。

男だけで10人位いますが、今では ほぼ みんな結婚していて、家族ぐるみでBBQをしたりして、たまに集まっています。

集まると、お互いに言いたい事を言える仲間なので 最近は減りましたが 時には討論になり 白熱してくるとケンカしたりしていました。

ケンカをしても根に持つ事はなく、お互いの性格を理解しているので、その時 感情的になりへんな事を言っても 時間が経てば納得しあえる仲なのでくだらない派閥みたいな事もありません。

子供の頃は学校が終わると、とりあえず 私の家に集まり色々な遊びを考えだして遊んでいました。
大体は山・川 どちらかに行くのですが・・・

山に行けばロープを持ち高い木を見つけ登ったり、学校の校舎の窓から見える高い山の木に、そこに一緒に行った友達だけにしか分からない目印を付け、翌日 学校に行った時『あった!』と 楽しみ。
洞穴を見つけ入ったり、自分達でも洞穴を掘ったり、木の上に基地と称した見張り台みたいな物を造ったり、自分達で考え出したルールのチーム戦の対戦ゲーム[ケガをしない程度の旗の奪い合い]などをしました。

川では イカダを造り川を下ったり、川底が深くて高い岩がある所を見つけ飛び込みをしたり、ただ飛び込むだけでは飽きたらず、回転したり ロープを使い勢いをつけて飛び込んだり、仕掛けで〔ナマズ〕などを捕まえたりして、暗くなるまで 良く遊んだ 仲間です。

その後 中学では 小学校からやっていたサッカーの延長で、みんなではないですが、サッカー部に所属し キツイ練習にも耐え、引退試合の時は泣いている人もいました。

高校は別々になり、その後 色々な道に進みましたが、私が地元に戻ってからはまた一緒に集まり遊ぶ事が多くなりました。

富士山や八ヶ岳 等に登ったり、海に行ったり、キャンプをしたり・・・。

徐々にみんな結婚し子供ができたりして年々集まる回数は少なくなりましたが、今でも年に数回は集まっていて、年末にはここ数年 [餅つき] をするのが恒例になりつつあります。

ブログに一度では掲載しきれないほどネタがあるので大まかに書きましたが・・・

今 思えば 子供の頃に遊んだ経験や感じた事が大人になってこれ程 役に立つとは思いませんでした。
また 子供の頃に見た風景や経験した事をこんなにも生かす事の出来る仕事を選んだ事を誇りに思います。

数年前から、友達の仕事が休みで都合がつく時は同じ環境で育ち、頼みやすいこともあり、仕事が忙しい時など手伝ってもらい非常に助かっています。

よく 持つべきものは 『友』 といいますが、本当ですね。
面と向かって『友達だろ』なんて言いませんが・・・

人生の色々な時に相談でき、妻や家族とはまた違った存在で、とても大事です。

これからも共に人生を歩み、引退後は佐野園芸に引き入れたいぐらいです。
この間、佐野園芸のホームページでも、施工例として載させて頂いているお庭の手直しに行ってきました。
この画像はすでに手直し後です。微妙な変化なので分かりますか??F1000591.jpg
 
畑として色々な野菜を栽培なされていて、ご家庭で楽しまれているみたいで、施工してからもう二年ぐらい経ちますが、ますますいい感じに変化しています。
 
今回 頼まれたのは、イチゴの栽培箇所を増やしたいらしく、前面のレンガを半分カットして土の部分を増やし、将来的にはイチゴがレンガの部分に垂れ下がれば可愛くなるのではないか?と言うことで、造った私にアレンジして欲しいと頼まれました。
 
構造上 強度を確保しておきたいので、色々考えて、お客様に施工方法を提案した上でアレンジすることにしました。
私の想像通りできてお客様にも大変満足していただきました。
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お庭の完成後 ご自分で手を加えお庭のある生活を楽しまれているご様子で、造った私も大変嬉しいです。
 
たまに佐野園芸の農場にお花を買いに来てくださり、ありがとうございます。
 
これからも末永くお付き合いしていただいきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 結婚式を挙げてから3年経ちました。

妻が京都が好きで、式を挙げるなら京都の神社で挙げたいとのことで 京都に下見に行くことになり、当初は〔上賀茂神社〕がいいと言っていたので、見に行きました。



境内には川も流れていて、広々していて、普通の神社とは違った雰囲気でとてもいい感じでした。

所が式となると、上賀茂神社は 人気が高く 大安の土日だと 一日に10組ぐらい 式をするみたいで、この下見に行った日も式をしている所を見れたのですが、流れ作業っぽい感じで 次から次に式をしていました。
どーも 私達が想像していた 式と違ったので、上賀茂神社はやめることにしました。

他にも神前式をやっている神社をいくつかまわったのですが、最終的に〔豊国神社〕にしました。



理由は・・・ 一日 午前と午後で二組のみ、一般の参拝客が入れない奥で式をする等です。



結婚式 当日まで泊まりで5回位 京都に行く事ができ 色々 京都を見学でき 今となってはいい思い出ですが、仕事に関してもいい経験にもなりました。

結婚してまだ3年ですが、毎年 色々な事があり あっという間です。

まだ新婚みたいなもので、長年 結婚生活を送っている方々してみれば、まだ分かってないのかも知れませんが・・・

私なりに結婚について思うことは、結婚は新たな生活のスタート。恋愛中は結婚がゴールのように思いがちですが、結婚してからが始まりかなと・・・
あと 一番大事なのは お互いがお互いを思いやる気持ち・思いやりのある行動だと思います。
一言で言えば 思いやり ですね。

思いやりが なくなってくると 自分勝手な行動や態度等が出てきて 毎日の生活が少しずつ ギクシャクしてくのではないか?相手に対する 愚痴がでてくるのではないか? と思います。

ブログにこのような事を書いて 自分でも忘れなうように言い聞かせている部分がありますが、これからも 思いやりをもって 生活して いきたと思います。
        
 本日は某 埼玉県の市場をお借りして
国家試験・室内園芸装飾技能士1級・2級の実技講習会です。

私は講師として試験に受かる為のコツ等を教えに参加してきました。



室内園芸装飾技能士とは・・・?

分かり易く説明すると、雨のあたらない所 室内等に色々な植物を用いて、小庭を造る資格です。長期的に小庭として飾っておくのではなく、短期的に臨時で小庭を作製する作業です。

例: イベント会場や展示会で植物で季節感を出したりする時に飾り付けをする 又は 室内に主に観葉植物等で庭を造る作業です。

主に園芸関係ですと、フラワー装飾技能士・造園技能士・園芸装飾技能士 等があり 1級・2級・3級に分かれています。


1級の実技課題の途中です。
受験者には前もって仕様書と図面が配られ、図面通りに仕上げていきます。
図面通り! というのが 簡単そうで・・・細かいニュアンスの違いや、仕様書に書かれた通りに作業を進めないと減点になり、時間制限もありますので練習をしてこないと簡単には受からないです。




2級です。
こちらも細かいコツや減点ポイントがいくつかあります。





市場に出荷された花が並んでいました。




台車を連結して運んでいます。



今年は例年になく 涼しく快適でした。過ぎ去った台風の影響でしょうか??

講習会の講師を頼まれてから数年経ちますが、毎年 自分が受験した事を思い出します。

皆さんも 何かしらで経験されてるとおもいますが・・・。
練習していても 試験となると緊張して自分の実力を出し切れないもんですね。
試験はそこを見越して練習しないと安心できません。

今回 講習を受けていただいた方 全員が合格するとよいです。

毎年 受験者数が減ってきて 講習会も受験者がいないと成り立たないので来年はどうなることやら・・・
景気の影響か、知名度・お金になる資格 でないと 受ける人も減るのは仕方ないことです。

園芸装飾技能士も私のブログを通してでも世間の人に知ってもらう事が少しの知名度アップに繋がればいいと思います。
 昨日からの続きの土間コンクリートの壊し作業終了しました。

腕が痛い・・・



本日次の作業は来週の月曜に地鎮祭をする土地の草刈です。
約80坪あります。



このひと月で急激に成長しました。これでは 地鎮祭はきついですね。

1人で2時間程で終了しました。



これで気持ち良く地鎮祭を迎えられますね。
 本日はハウスの入り口にうってある土間コンクリートの撤去作業です。
コンクリートを外して植栽予定です。

まず切る所に糸を引き、糸を目安に線を引きます。

『エンジンカッター』で線を引いた所に切込みを入れていきます。非常にホコリがでるので、切断箇所に水をかけながら行います。



エンジンカッターです。



『ブレーカー100V』で少しづつ端から壊していきます。



すぐに壊れそうですが、なかなか壊れません。少しづつ腰を入れ根気よく
コンクリートの中にメッシュが入っているのでで手強いです。

※メッシュ:強度とひび割れを防止する為に入れる針金できたもの。
  土間の完成後に何が乗るかによって針金程度のものか鉄筋かなど
  針金の強度も色々です。

振動で手袋が破れました。この規模が1人で手でやる限度かもしれません。

ユンボにブレーカーを付けてやったほうが、いいかもしれません。



本日10時頃から5時までやってこれだけでした。 汗汗



明日続き作業をします。
今日は天気が曇りで涼しくて良かったです。

コンクリートは壊すのが大変なので、つくる前によく考えてからにしましょう。

コンクリートは形を好きに作れ強度もあり非常に便利な物ですが、太陽の光を反射するし、熱をためこんで夜に放熱するので 温暖化 対策としては 減らしたほうがいいかも知れませんね。

数ヶ月前に山梨県の西沢渓谷に行って来ました。







以前、バイクに乗っていた頃は西沢渓谷の登山道付近にある「道の駅」に良く立ち寄っていたんですが、足を止めて歩くのは初めてでした。

予想以上にいいとこで、行って良かったです。


飯能から下道で国道299を秩父方面に向かい、国道140を雁坂トンネル方面に向かい、雁坂トンネルを出てすぐの所です。
車で混んでいなければ1時間45分の所です。

西沢渓谷を歩いて一周まわれるルートがあるので、そこをのんびり散策しながらハイキングです。

途中 至る所に でかい岩があり、そこを水が勢いよく流れている箇所がいくつかあるんですが、自然が造りだした風景に 「いつか庭に取り入れよう」とか考えながら一周歩いてきました。

山砂の所に大木が今にも倒れそうにたっていました。懸命に生きる生命力ってすごいです。




お客様に庭のご依頼を受けて、思案する時に思うのは・・・ 「庭は自然を人間が真似しアレンジするんだなぁ〜」 「いくら真似をしても自然が造りだす風景にはならないし、同じにはできないし、かなわないものだ」 「だったら真似しても同じにはならないし、人間の住みやすいようにアレンジし施工してすこし奇抜さや、人間味を出せばいいのでは・・・」 などと思います。

そんな事を考えても、お客様に庭ですし、提案はしても決めるのは私ではないので、思い通りの庭は、今まで造った事がないのが 現実です。

自分の家の庭を施工するにしても、妻の意見もあるので私の思うように造れません。

それと・・・ 私 1人で考えてもたかが知れています。すごい天才肌の人は分かりませんが・・・。
やはり大勢の人の意見や作品・自然等を参考にしないと いいもの、お客様の希望する庭が見えてきません。



西沢渓谷もそうですが・・・ 美術館や映画等 色々な 庭とは関係がなさそうな事 ものに自分自身が接しないと感性が育たないと思います。

私なんかが言わなくても、有名な画家さんや芸術家の人が雑誌の取材やテレビ等で言ってますね。




私はこういった生命力あふれる生え方が好きです。
 


人が切り拓いた 山砂の道です。月日とともに自然回復力により木々が大きく成長し、人間が造った物は人間が管理しないと 自然に飲み込まれていきます。
まるで 「風の谷にナウシカ」等のジブリ作品が多く取り上げている「人間と自然の共存」ですね。
人間が造った物も地球からしてみれば自然かもしれません。




これからも 暇はないですが、無理にでも休みをつくり色々な所に出掛けて行きたいと思います。
 「暑いですね」 最近 定番の挨拶になってます。
私が思うに、夏だから暑くていいですね。 夏が暑いと その年の冬は寒い。 スキーが大好きな私は冬が寒く雪が沢山降る年は最高です。
ですから 夏が暑いのは嫌いですが、まあ許せます。暑い夏の年は冬が寒く雪が良く降る。

因みに去年は例年にないぐらいの豪雪でした。スキーに毎年行きはじめて13年位 経ちますが、去年が一番の豪雪でした。

尾瀬岩鞍スキー場の駐車場に半日停めて置いただけでこれだけ積もりました。
隣の車は宿泊客の車です。
 

ゲレンデもかなりのパウダースノーでしすた。「ほんの半年位前の光景が懐かしい〜」




私のコブ斜面の滑りです。「早く冬にならないかな〜」



と まったく 季節外れな内容でした。

夏が暑いのは冬が寒い 笑
 今週は毎日 各店舗や銀行、役所等に 飾っていただいている観葉植物を交換又は管理しにまわっています。




温室での管理 画像


あまり世間的には知られていない仕事だと思いますが、皆さんが普段の生活で多分 目にしてると思います。

一見すると「あれってリースだったんだ」 と 思うと思います。

あんなの買ってきて置いておけばいいのでは??と思うかもしれません。

それが 観葉植物は意外とすぐに枯れたり傷んだりしてしまう物なんです。そんな所に目を付けた人達が始めた職業です。

世の中には、その時代によって色々な職業があり、新しく出てきたり 無くなったり また 形を変えて存続したりしています。
例えば・・・無くなってしまった職業は 電気が普及して街灯に油をさす職業。電気の冷蔵庫が普及して氷を入れていた冷蔵庫が無くなり、氷屋さんも結構減りました。かき氷屋としてとか、形を変えて存続してる所も多々ありますが・・・江戸時代からだと かなりの職業が無くなったりしてるみたいです。

そして 私の父が脱サラして始めた 観葉植物をレンタルする職業もバブル景気のあおりをうけて20年位前はかなり儲かったみたいです。
今は経費削減でいち早く削減されてしまう所ですが、人それぞれ考え方が違いますので 室内環境で自然な植物があったほうが仕事がはかどるとか、空気の浄化作用とかで完全に消滅することなくやっております。

私も最初はリースからこの園芸という分野に入り、今でも続けています。
でも、お客様の所に ただ交換管理にいってくる だけではなく お客様のタイプによりますが、少しは世間話しなどして 色々な事を勉強させていただいております。

観葉植物のリースは私にとって営業活動の一環だと思っています。お客様の所に行って お話しをさせてもらっていると、直接のお客様以外にも植木屋さんということで 色々な植物の質問を受けますし、庭の仕事も色々頼まれます。もちろん 観葉植物のリースを入れて頂いてる お客様にも色々聞かれたり頼まれたりします。これは 飛び込みで営業するより 断然 いい営業活動になっています。

園芸業界では 「花屋さん=花の事しか知らない」 「造園屋さん=庭木の事しか知らない」 「観葉植物のレンタル屋さん=観葉植物の事しか知らない」
というのが一般的で、実際 仕事で普段から接していないと植物のことは分からないのは良くわかります。

ただ 普通の人は 「造園屋さん・花屋さん・観葉植物レンタル屋さん=植木屋さんであり 花屋さん」でもあります。

私はまだまだ 勉強中ではありますが、全て 質問された事は調べてでも お答えするようにし、分からなければ すぐ 花の販売生産をしている 母や 植木の仕入れをしている 父に 携帯で聞き答えるようにしています。

聞ける人がいる事 事態が恵まれている環境だと思いますが、分かりませんで済んでしまう所もめんどくさがらず 「面倒なこと=売上につながる」 と思ってやっております。

観葉植物も枯れてしまったら 市場から仕入れたほうが効率がいいのですが、あえて市場からはなるべく仕入れを減らし、自分で再生したり、株分けや挿し木等で増やしてやっております。今では 温室にある半分位は自分で増やした植物です。
実際 自分で生産等をしてみると 植物の事が図鑑等で載っていない事 や 色々 学ぶことができ自分の為になります。

私が育て植え替えした観葉植物の一例です。(ドラセナ・ワーネッキー)


効率を求める所は効率を求めますが、そんなに効率を求めなくてもいい所は 自分でやったほうが、その後にいい経験等 プラスになることが多いです。

ペペロニア・チレンドシア・サンセベリア等 



人によっては (職人染みた人は)経験がすべて 資格・勉強が大事など色々 言う人がいますが、私は両方大事だと思います。 経験しないと分からない事は沢山ありますし、経験だけしていても、頭で理解していないのと 見当違いの事をひたすら やっている事もあります。

学校で昔 「勉強も運動もできないと」 なんて言われた事がりありますが、仕事でも 何事でも共通して言えるこどだと 今更ながら思います。

これからも 何事も前向きに考え 好奇心をもって 行動に移していけるように やっていきたいとおもいます。




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あまりに暑い日が続いて、外仕事は気がめいります。
登山が趣味な私は毎年、いつくかの、山に登ります。自然は色々なことを教えてくれるんで好きです。去年 登ったとこで、涼しい画像があったので載せます。

下の画像は『麦草峠の高見石です』
 
 
上の画像が『日向山』です。
 
『日向山』はみなさんも一度は登って欲しいです。
 
山頂に着く前に山林をひたすら登ってきて、最後に『パッと』景色が広がるのは一見の価値があります。
 
下山道の最後のほうに滝がありマイナスイオン出まくりです。

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日向山の山頂画像です。
私が携帯で撮影で雑誌の切り抜きではありません。

それほど綺麗な山です。