この間 施工した「セランカンバツ材の木塀」を塗装しました。

施工後から色が濃いほうがいいかも?と思っていたので塗ってみました。

塗装前



塗装後

まだ乾いていない為 多少赤っぽく見えますが、乾くと焦げ茶色になります。



塗装中



セランカンバツ材は防腐剤を塗らなくても腐りずらい材ですが、私の感覚だと色が明るいのが難点ですかね。

少し高級なウリン材のほうが、最初から焦げ茶色をしているので塗装しなくても落ち着いた雰囲気になります。

庭師はお客様の庭を造るのがメインですが、自宅庭で色々試しに造ったりするのも練習になるし自己満足もできるので「一石二鳥です」

職人に限らず出来ない事を始めてやる時は、普通は出来る人に教わる(弟子入り・出来る職人と一緒に仕事をして見て盗む)又は学校に通うなど 誰かに教わるのが一般的です。

しかし仕事をしながらとなると、弟子入り・学校は厳しいですね。

出来る職人と一緒に仕事をして見て盗む…
見るのと実際にやるのでは全く違います、例えば 車の運転ができない人が助手席に座り運転している人の操作を見ていて運転できるようになりますか?

出来る人は簡単にやっているように見え、見ていてはさっぱり理解できないのが普通ではないでしょうか?

自分である程度やっている事なら、出来る人のやっている事を見ていればある程度は理解できますが…

始めての事を 出来る人と一緒に何日間やれば出来るようになるか?おそらく 弟子入りと変わらない日数がかかります。

私も良く言われましたが…「学校に通ったら?」「出来る職人に弟子入りしたほうが良い」「出来る職人にやってもらって覚えるほうが良い」未だに言われる時もありますが…

その助言は正論のように聞こえますが、実は「出来るようになるまで数年間かかり、仕事をしている人には難しい」「むしろ出来るようにならない」助言かもしれません。

私は違います。自分で下調べ(ネット・動画サイト・雑誌・本)して自分でいきなりやってみます…時には大失敗したり、「やらなきゃ良かった 」と後悔したりもしますが、諦めずに出来るまで自分なりに試行錯誤して出来るまでやります。

出来るようになるとは…プロ並み・普通じゃ出来ない腕前です。
私もお客様の前で実際にお金を頂くにはプロ並みに出来るようになってからです。
それまでは下準備(隠れて練習・コツを掴む為に試行錯誤)

人から教わる事はありません。

大事なのは「行動力」「諦めない事」この2つですね。

行動力があっても失敗したり痛い思いをすると「やっぱり無理だった」と諦めてしまう人が大半です。

出来ない事が出来るようになる事は宝くじで1000万当たる位の価値に値するかもしれません。

その代わり 痛い思い・苦い経験は必ずあります。

私も痛い思い・苦い経験を繰り返して今がありますが、年と共に下準備にかける時間が長くなり慎重になってきました。





関連する記事
コメント
コメントする
トラックバック
この記事のトラックバックURL