今日は朝から暗くなるまで木登り三昧♪

約16メートルはある「イチョウ」の剪定と 約14メートルの「メタセコイヤ」の寸胴伐りです。

重機械が入れない場所での作業ですので、小さい頃から慣れ親しんだ 木登りです。

剪定前



剪定後

太く威勢の良い枝は残しイチョウのストレスをなるべく少なくし、通行の障害や駐車場にはみ出ている枝はバッサリ伐ります。

木が大きくても剪定は一緒ですね。



大木イチョウの剪定中





うちの若い衆にものぼらせてみました。

木登りは平気そうです。

一番高いところは まだまだ 私が登ります。


1人は助っ人作業員の「リョウクン」二人とも同じ歳の23才

二人とも10年後が楽しみですね。



大木なので普通は「空師」という専門職の人達がやる仕事ですが・・・

私は「空師の高所作業 庭師の剪定作業」を合わせた 新たなジャンルですかね!




続いて「メタセコイヤ」を寸胴伐りします。

こちらは剪定ではなく、お客様のご要望にお答えして?

作業中



一番上を2メートル程 短くしました。これが一番難しい作業です。

一歩間違えば衝撃で木が揺れて自分も落下する可能性があります。



先にもっと大木のイチョウにのぼっていたので10メートルぐらいが楽々感じすんなり終了



明日は雪の予報だったので2日掛かる作業を休憩はそこそこに1日で終了しました。

作業中は「絶対終わらない?」「雪か〜予定をどうしよう?」なんて考えていましたが、イチョウが終わった段階で「頑張れば終わるかも」に考えが変わり 皆の頑張りもありケガなく無事終わって「ホッとしています」

お客様にも 今までお願いしていた 空師さんとは違う植木をいたわる伐りかたで納得していただいて良かったです。

今月は空師作業がまだあります。

庭師やら空師やら 仕事だから何でも良いのですが…

お客様に「空師さん」と呼ばれた時は「えっ 俺が?ちょっと嬉しいかも」

誰でも出来ない作業をするのは楽しいですね。

かなり疲れますが…






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