高速1000円割引にあやかって4月に石川県金沢市の兼六園を見に行ってきました。兼六園は有名なので、皆さんご存じだと思います。見た感じもパンフや雑誌で見るままです。
非常に管理の行き届いた観光地的な庭です。あの庭を出来た当初から管理してるのはすごい経費がかかってる気がします。
植木屋さんが作業してる所もたまたま拝見できたのですが、名のあるメインの木、以外はバッサリ剪定してました。やっぱりそーでもしないと大変時間がかかるしな・・・

次に日には金沢市内にある武家屋敷の庭も見に行ってきました。



こちらも出来た当初から手入れが行き届いていて樹齢数百年の木がいまだに狭い庭の中で元気に生きていました。こちらも雨にもかかわらず庭師の人が草取り等をやっていました。私 個人的には兼六園よりこっちの庭のほうが風情があって好きです。




日本各地の有名所の庭には時間があれば見に出かけていきたと思います。やっぱり実際 肌で感じないと見えない所が多いので。

まだまだ日本全国は行ってないのですが、少し感じたことがありまして・・・

一昔前の日本は京都が一番栄えていたことは知っていますが、有名所の庭がある都市はその京都が栄えていた時に同じく発展したらしく、金沢・岐阜など街並みが京都に似ています。これも私個人的な見解ですが、 その都市独自の街並みを形成すればいいのに 都会に憧れる人間の考えはいつの時代も一緒ですね。

現代でも今 発展してる都市や地方都市はみんな 街並みが東京に似ています。否定はしませんが、時代の流れに流されてんだな〜  と。

時は変わり6月に岐阜県の養老天命反転地に行ってきました。

こちらは奇抜なデザインの庭で雑誌等で紹介されてて有名な庭なんです。

実際 行ってみたら雑誌やネットで見る感じと大分違っていてビックリでした。






雑誌やネットの画像だとこんなに木が大きく成長していない画像だったので、木でせっかくの奇抜なデザインの典型物がほとんど見えません。

中に入って見れば典型物は良くわかるのですが、この庭は典型物がメインで植物は控え目のはずですが、植物の成長を考えずに植えてしまったんですかね〜?
いや 多分 庭を管理維持する経費がかけられなく、植木屋さんに頼めなかったんだと思います。

やはり規模が大きくなれば国が税金で管理していかないと地方自治体や県 市 だと予算的、近隣の理解等でなかなか予算を確保できないんだろうな?

だったら庭を造るときに植物はあまり成長が早くない物とか芝生だけにして芝刈りだけの経費に抑えておくとか、完成時の出来栄えだけでなく10年後20年後の姿も想像して設計してほしかったですね。

京都の庭や兼六園や武家屋敷のように100年たっても同じように維持するのは相当なお金がかかるし職人さんが 植木の植え替えや色々と見えない所でやってるんですよね。
この数年 景気低迷で京都の庭も維持する予算が完全に確保できないらしく、同業者の京都マニアの人の噂では 「最近 京都のほうでも庭が荒れてきた」って言ってました。


双方この景気だと10年後20年後はどうなってることやら?

また見に行きます。

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